ユカリロ本誌のほか、新刊「ローカルメディア列島リレー」や、幻の創刊準備号の新装増補版「鰰 本隊接岸〜ハタハタフィーバーの謎を追う〜 」、ユカリロ編集部設立10周年を記念しすぎて9年目に前のめりで制作した「人文字手ぬぐい」などをお求めいただけます。
オンラインショップが移行しました(2022.10.24)
https://yukariro.base.shop/
品数がグッと増え、ユカリロ編集部の本はもちろん、作家さんの作品販売も予定しています。
34人34様! ローカル×編集のアイデアと奮闘の記録。ローカルメディアの担い手たちによるリレーエッセイ
---
秋田魁新報・ハラカラでの同名連載(20219年 9 月~2022 年 6 月)を単行本化。全国のローカルメディアの担い手たちがリレーバトンで綴る、地域編集の現在とは。単行本限定コンテンツとして、乃帆書房とユカリロ編集部による鼎談「そしてバトンは巡りつづける 日本一周ローカルメディアの旅」を収録。
【執筆者一覧】
影山裕樹 ( 東京 / 京都 )、丹治史彦 ( 東京 / 滋賀 / 宮城 )、 木村敦子 ( 岩手 )、 富田光浩 ( 東京・岐阜 )、牧野伊三夫 ( 東京 )、末崎光裕 ( 福岡 / 佐賀 / 長崎 )、猪狩 僚 ( 福島 )、ピストン藤井 ( 富山 )、居場梓 ( 富山 )、藤本智士 ( 兵庫 / 秋田 )、中西拓郎 ( 北海道 )、中山よしこ ( 北海道 )、ヨネザワエリカ ( 東京 )、三根かよこ ( 神奈川 )、田中佑典 ( 福井 / 台湾 / 東京 )、武田俊 ( 東京 )、桜井祐 ( 福岡 / 長崎 / 佐賀 )、山倉あゆみ ( 新潟 / 京都 )、白水高広 ( 福岡 )、北林 功 ( 京都 )、水野重寿 ( 岡山 )、 得丸成人 ( 香川 )、蔡 奕屏 ( 台湾 / 福岡 )、さかだちブックス ( 岐阜 )、土屋 誠 ( 山梨 )、黒川真也 ( 沖縄 )、福永あずさ ( 熊本 )、佐藤 瞳、はしもとゆうき(長崎)、森 一峻(長崎)、bozzo(兵庫)、加藤 翼(鳥取)、秋山鈴明(山口)、大松 珠(山口、熊本、福岡)
四六版/無線綴じ/122 ページ
2022年7月23日発売
ISBN978-4-910022-05-5 C0039
¥1,320
商品価格 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
そんなにいっぱい買ってどうするの?
ハタハタフィーバーの謎を追った幻のユカリロ創刊準備号が9年の時を経て装いも新たに復刊!
“ 本隊”とはハタハタの群れのことである。11 月下旬になると秋田県内で “ ハタハタ本隊接岸” のニュースが一斉に広まる。それを合図に、普段静かな秋田県民が目の色を変えて売り場に殺到するのだ。秋田中の鮮魚店や漁協ではハタハタを売る呼び声が飛び交い、トロ箱いっぱいにつやつやと輝くハタハタが飛ぶように売れていく。このフィーバーは一体何なのだ ?!2014 年にたった 300 部発行したユカリロ創刊準備号、9 年という中途半端な時を経て待望(?)の復刊! 増補版としてハタハタ加工業者の笹渕健一さんのインタビューを収録。
「このままではあと10年もすれば男鹿でハタハタを獲る人がいなくなってしまう。」
----男鹿海洋物産 笹渕健一
B6版/中綴じ/28 頁/オールカラー
定価660円(税込)
2022年7月23日発売
ISBN978-4-910022-04-8 C0095
¥660
商品価格 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
“ユカリロ”のロゴをユーモアあふれる人文字に。ちょっぴり赤く染まっているのは、冬の北国あるある・しもやけです。ユカリロ編集部の活動開始10年を記念して、手ぬぐいを制作。職人が手で染める「注染」という技法で染め上げており、洗うたびに色合いは柔らかさを増してきます。肌あたりの良い、なめらかな質感の生地にもこだわりました。(Illustration 石川飴子/Design コマド意匠設計室)
==
(おおよそのサイズ/素材)
長さ860mm×幅370mm/綿100%/日本製
(ご使用上の注意)
洗濯の際は、他のものと一緒に洗わないでください。濡れたままでの放置はしないでください。洗濯後は多少の縮みがあります。
¥1,650
商品価格 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
特集「手で、考える?」
人の手つきには、引力があります。画家が絵を描くとき、魚屋が魚をさばくとき、陶芸家が轆轤を回すとき。その鮮やかな手つきにしばし見惚れて「この人の頭の中はどうなっているのだろう」という言葉が、口をついて出たりしませんか。でも、惹かれるのは本当にその人の「頭の中」なのでしょうか? 言いかえれば、手は、頭の中で考えたことを、文字通り「手先」として実現しているだけで、大事なことは全部頭の中にしまわれているのでしょうか。生活の中ではむしろ、手の方が頭よりずっと先に動いていることも多いですよね。それなら頭ではなく、「手で考える」ということもあるのでは……?
そんなぼんやりした思いを胸に、惜しみなく手を動かし続ける人たちを取材したのが、特集「手で、考える?」です。
2019.07.20発売
A5変形版/96頁/オールカラー
・contents・
特集 「手で、考える?」
ニッチどっち!? テーマ「さつまいも」
連載
食べて、聴いて、感じて、生きる [ゴマの世界、みその世界] 仲野麻紀
秋田のことば収集帖 嵯峨亜希子
今日の買い食い 02「ピロシキ」
マンガ
イルカのラッセソ うちだつばさ
小説
動物園(前編) 工藤 千尋
<間貸ページ>
間借人 01 リューヤナギサワのあれ食べた?(秋田・五城目町|柳澤 龍)
間借人 02 AKITA DAYS(秋田県能代市・竹田牧子)
間借人 03 サトーの描かずにはいられない顔(秋田・大曲|ミンカ 佐藤)
間借人 04 轆轤ご飯(秋田・秋田市・田村 一)
¥1,100
商品価格 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
特集 トークアバウト
話をしよう。
オチもなく、意味もない、下らない話を。
言いたいことも言えないこんな世の中で、
山あり谷あり盛り上がる、大いなるムダ話を。
ささいな日常茶飯の事柄を。
ありふれた話題について。
有益な結論なんて出てこないのが必定。
思い出し笑いで顔がにやけちゃうのは人情。
ニッチだからこそ熱くなる。
たわいもないからこそ力いっぱい言い切れる。
そんな話題を身近で探すんだ。
(リードより)
・・・
2号目の特集は「トークアバウト」。
車社会とお酒とは切っても切れない「運転代行」、秋田にしかない秋の行楽行事「なべっこ遠足」、「あんかけ」料理についてのトークバトルなど、オチもなく、意味もない、ムダ話で大いに盛り上がります。
間貸ページにはフランスを拠点に、世界中で演奏活動をおこなう「ky」のサックス奏者、仲野麻紀さんのエッセイも所収。
2018.07.28発売
A5変形版/74頁/オールカラー
・contents・
特集 トークアバウト
運転代行百景
激アツ! 超ローカル行事 みんなのなべっこ遠足
ニッチどっち!? テーマ「あんかけ」
今日は飲み物 明日は食べ物 世にも不思議なあさづけ物語
マイアニ・マイライフ 阿仁の床屋・やし子さんの暮らし
秋田のことば収集帖 嵯峨亜希子
今日の買い食い 01「元祖ミルク焼」
イオの月(後編) 三谷 葵
<間貸ページ>
間借人 01 食べて、聴いて、感じて、生きる [甘い鯉の話](ブルターニュ・仲野麻紀)
間借人 02 AKITA DAYS(秋田県能代市・竹田牧子)
¥1,100
商品価格 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる